2001年を振り返る──米国の求めるものとは──
易のホームページを立ち上げるにあたってこんなことを書きました。
このページではこれから占いの記録を掲載していきますが、当たったとか当たらないとか、きちんと期間を決めて結果を報告していきたいと思っています。
小生は当たると信じています。
いくつかの占いでは大はずれをしましたが、結果としてはおおいに手ごたえを感じました。
身の上の相談から政局、世界の重大事件を占うことができ充実した一年でした。また、多くの人と知り合いになることもできました。
なかでも、9.11テロ事件に関連した占いは小生にとっても重要な占いでした。
いずれもまだ結末を完全に迎えたわけではありませんが、現時点で考えたことを述べてみたいと思います。
アフガンでは、暫定政権が成立しました。戦争は終局に向いつつあります。しかし、ビンラディン氏は行方不明です。
当初、小生はこんなふうに易断しました。
ゆえに、米国はビンラディン氏を捕えると易断いたします。
時期については、三爻から上爻まで四本あります。四カ月後か四年後というところですが、テロの根絶の時間を考えると四年後でしょう。
今思うと、複雑な思いです。
小生の得た卦は「随」、爻は次の爻でした。
「丈夫にかかれば小子を失う。随(した)がいて求むるものあれば得」
随ははやく過ぎ去るという意味があります。中国に隋という国がありましたが、もともとは「随」だったのです。随では縁起が悪いというので「しんにょう」をとって「隋」という漢字をつくりました。やはり、この隋王朝は短命に終りました。
随はそういう漢字ですから、戦争は早期終結するとすべきだったのかもしれません。
「小子」はビンラディン氏とすべきだったのかもしれません。
結論が「王もって西山に亨(きょう)す」ですから、「戦争はおおかたの予想に反して早期終結、しかしビンラディン氏はとらえられない、最後には国王が帰ってくる」ぐらいにすればベストだったのでしょう。
しかし、このような解釈は 死 ん で も したくありません。小生の得た卦はあっていたと思います。小生は内心米国には勝利してほしくありませんでした。しかし得た卦は米国勝利でした。
「ひょっとしたら、米国は勝利してしまうかもしれない・・・」小生はなやんだあげく、妥協策として世界は最低限こうあるべきだという道義的な解釈をおこなったというわけです。
しかし、いずれにしても今は結果を座してまっている次第です。
それにしても、米国の求むるものとは一体なんだったのでしょうか。
──報復、殺戮、あるいは利権、それとも平和、まさか景気対策?? 来年にははっきりと明らかになるでしょう。当然、筮をたてる所存です。
皆様、この一年おつき合いいいただきありがとうございました。それでは来年もよろしくお願いいたします。