二〇〇四年五月三日

Rさんはどうすれば結婚できるかを占う。

Rと申します。三×才の女性です。
占ってほしいことは、私の結婚についてです。

数年前に離婚後、複数の男性とおつきあいをしてきました。
けれども、私が彼らを本気で好きという気持ちになれなかったからかもしれませんが、何年もつきあっても誰も皆、私と結婚しようという気持ちになってくれません。
一度本気で好きになった男性もいましたが、その人には二、三回デートしただけであっさりと別の女性に乗り換えられてしまいました。
今もその彼のことが忘れられないでいますが、気持ちを入れ替えなければ……とは思っています。

年齢的なこともあり、子供もほしいので結婚したいのですが、(何より好きな男性と一生を過ごしたい)言い寄ってくる男性は既婚者だったり、結婚する気のない独身男性ばかりです。

私はどうしたらいいのでしょうか?
何が障害になっているのでしょうか?

思い悩んでばかりです。
どうかよろしくお願いいたします。

結婚するためにはどうすればよいかですね。それでは占ってみましょう。

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離為火の初爻を得た。
この卦の形をみると陰が陽に挟まれています。二陽が一陰に付着して輝いているところから、奇麗だ、才気がある、火がもえているなどの意味があります。火はそれ自体は空虚なものです。ものが燃えるためには何かに付かなければなりません。しかし、火は一カ所にはとどまらずやがてうつろいゆくものです。ものが付着しそして離れていくのでこの卦を離といいます。

離という卦だけあって、離婚後、複数の男性とつきあいを繰り返したRさんのこれまでの生き方を暗示しているとでもいうのでしょうか。
小生はそうだとは思いません。

易経をみてみましょう。「牝牛を畜(やしな)う。吉なり」とあります。牝牛はおとなしく従順な生き物です。そのような牝牛を大事にしろといっています。
Rさんにとってはどんな意味があるのでしょうか。小生の思いますに、人は才気があったり、外見が美しいといっただけではバランスがとれません。そこでもっと内面に目を向けよとということをいっているのではないでしょうか。

Rさんは離という卦が示す通り聡明さと美しさをそなえた女性だと思います。Rさんが結婚するためには、自分や人に対する見方を変えたり、これまでの生き方を少しかえればよいと易断いたします。

男性選びは外見だけでなくその人の内面をみるのがよいでしょう。くれぐれもRさんはあせってはいけません。

Rさんに良縁があらんことを祈念いたします。

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