二〇一一年二月二十日
亜希子さんの引っ越し運、パートナーとの相性を占う。
はじめまして。亜希子と申します。
私の引越し運を占っていただきたいのですが、二〇一〇年、七月に引越しをしました。
もちろん、人生を切り開いていくのは、自分次第とも思いますが、引っ越してから六ヶ月がたつ今、まだ愛着がわかず、周りになじめません。
前にいたところからいきなり切り離された気分です。
四面楚歌、壁にぶちあたってるような、将来がうまく前向きに考えられません。
引越しの理由は、政府から家購入者に対して、普段の倍の寄付金がでたこと。
パートナーがそんなに若くなく、ローンの年数を考えたことです。
今はオーストラリアに住んでいるのですが、国が違っても、占いは対応するでしょうか?
他国にお住まいの方を占ったことはありませんが、国が違っても陰陽の消長は同じと思います。
ともかく占ってみましょう。
まず、引っ越しは人生における重要な転機です。ことに新築となればなおさらでしょう。
「引っ越しうつ病」という言葉もある通り、引っ越しを機にうつ病を発症する人も多いようです。こんなときに心の支えとなるのはパートナーです。亜希子さんの希望もあり引っ越し運、パートナー運一緒に占ってみましょう。
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沢水困の五爻を得た。


これは難卦です。上卦の沢(兌)は溢れるもの。溢れ出る悦びの意味に通じます。しかし、溢れ出るはずの水が下卦の水(坎)に落ち込み上がってきません。つまり、笑顔が全くでない状態、抑うつ状態の極地です。
それでは、亜希子さんの引っ越し運、パートナー運ともに最悪ということでしょうか。
四爻を見てみましょう。
鼻切られ、脚切られる。赤ふつに困(くる)しむ。乃ち徐(じょじょ)にして説(よろこび)あり。
鼻切り、脚切りは古代の刑罰のです。赤ふつは赤い前垂れです。
鼻切りは鼻がないことですから顔を失っている状態。パートナーと面と向かってコミュニケーションできない状態ではないでしょうか。
脚切りは、足がないことですから、動けない状態。つまり引っ越し運は悪いとうことです。
赤ふつは赤い前垂れですから、赤ちゃんの前垂れととりましょう。つまり子育てに苦しむということではないでしょうか。
しかし、あきらめてはいけません。乃ち徐(じょじょ)にして説(よろこび)ありとは、読んでの通りです。
とっても状況は悪いのですが、いわば今が最悪の状態なだけです。今を乗り越えれば、少しづつですがよい方向に向かいます。いろいろ悔やむことは多いと思いますが、過去にとらわれていてばかりではいけません。過去を忘れることはできませんが、その気持はそっと脇に置いておくことを勧めます。今の状況をゆっくりと受け入れるしかありません。また、受け入れるのはゆっくりとしかできません。
パートナーとうまくいかないことがあるのでしたら、少しづつ対話をはかるしかありません。住まいの環境に慣れないのでしたら、少しづつなれるしかありません。でも、最後はうまくいきます。
それゆえ、亜希子さんの運勢は少しづつ快方に向かうと易断いたします。
亜希子さんの顔に笑顔が溢れる時が少しでも早く来ることを祈念いたします。
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