二〇〇八年二月二十七日
これから社会に出て行く花さんの運勢を占う。
こんにちは。花と申します。
実は以前から易に興味があり、偶然このサイトを発見したので、よかったら占ってもらいたいと思いました。
これからの私の将来が不安でたまらないのです。現在は二十二歳で就職先も決まり、一人暮らしする予定です。実は十代は波乱の連続でパニック発作や親との関係で苦しんだりしました。やっとのことで立ち直った今、私はどんな風に生きてゆけばいいのでしょうか??
もうあの十年は激痛でしたので、これから平安な一生を送りたいと祈るばかりです。そして、おそらく人生には正解はないでしょうが私の進む方向性が分かればありがたく思います。やっと社会に出てゆき、新しい人生歩めればいいなと感じています。
就職が決まりこれから社会に出て行くというかたからのメールです。
過去十年間は激痛とメールに書いてありますが何があったのでしょうか。
本人が苦しんだのは主に母親との関係でした。母親は極度の依存的な性格で花さんは干渉や愚痴につきあわされました。
恐らくそのストレスが原因になったのでしょう。花さんは精神に不調を来してしまいました。
両親の仲も悪く兄弟も自分のことに手一杯で、花さんの助けにはならなかったようです。
これから新しい生活の門出にあたり、過去のつらい思い出が影を落としています。
花さんのこれからはどうなるのでしょうか。早速占ってみましょう。
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山雷頤の四爻を得た。
頤は上爻と初爻が陽で、他の爻はすべて陰です。そこで、陽爻の間にある陰爻をぽっかりあいた空間として、この形を口をあけている状態にみたてます。
口はものを食べるところなので、この卦はそこから、養う、養われるという意味になります。この卦が出たときには、その人は何をやっているか、その人は何に養われているかよく見るべきです。それが正しければこの卦は吉です。
四爻を見てみましょう。
「顛(さかしま)に養わるるも吉なり。虎視眈眈(こしたんたん)、その欲逐逐(ちくちく)たれば、咎なし。」とあります。
顛(さかしま)に養わるるとあるのは、いままで親に養われていたのが逆転するということですから、花さんは自立できるということでしょう。
花さんは就職を決めた事で、食い扶持を得ていますから自立への一歩を歩んでいるといえましょう。しかし、それだけでは十分ではありません。もう少し解釈を進めてみましょう。
「虎視眈眈」は虎が獲物を狙う事ですからこの場合は、目標をもてという事を示していると思います。
「その欲逐逐(ちくちく)たり」は、虎が獲物を欲しているということですから、この場合は意欲を持ちなさいという事でしょう。
ゆえに、花さんは目標と意欲をもって日々の生活をすれば、本当の意味で自立する事ができると易断いたします。
社会にでれば安穏として暮らせるという事は絶対ありません。必ず嫌な思いをいっぱいします。嫌な事に耐える力と回避する知恵を身につけてください。花さんはそれができる人だと思います。
最後になりましたが、口を開けているというのがこの卦のかたちですから、食べ過ぎにはくれぐれもご注意を。
花さんの人生の成功を祈念いたします。
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