テロ再発の可能性はいかに
しばらく前までは、米国は即座にアフガニスタンやイラクなどミサイルを打ち込みそうな勢いでした。最初の激昂した状態から、じょじょに「報復戦争」への疑問の声が挙がっているようです。米国が軍事行動を起こすにしても、アフガンを中心にした限定戦争になりそうな感じです。
戦端が開かれれば、タリバンやテロ組織は米国のミサイルと特殊部隊にはまともに戦えるものではありません。基本的には守りに徹して情勢が変わるのを待つということになるのでしょう。そうなるとテロ組織の積極的な対抗策はテロしかありません。
今回のテロ事件で、失われた人命はもとより、経済的打撃、国民の精神的影響など米国の被害は甚大なものがありました。これに対しテロ組織の側では、わずかなコストと自爆した実行犯の命しかかかっていません。
しかも、世界に誇る米国の軍隊や諜報機関も結局は防ぐことはできませんでした。
テロの容易さや被害の甚大さが明らかになったのですから、米国の対応によっては再度テロ事件がおこるかもしれません。
再びテロが行なわれれば、国民はこんどは自国の政府の対応を批判するでしょうし、厭戦ムードが一挙に高まる可能性があるます。テロリストがそこにつけこもうとすることも十分考えられます。
はたして、テロは再びおこるのでしょうか。
おこるとすればどれくらいの規模で何処でおこるのでしょうか。警備の手薄な同盟諸国、ひょっとしたら日本が標的にされるかもしれません。
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テロ再発の可能性の可能性を占う。



天地否の四爻を得た。
天地否はフジモリ元大統領の末路を占ったときと同じ卦です。
易経では天と地が交わらない形で、「人道に非ず」と言っています。
また、この卦は下の三本の陰を小人にみたて、小人の勢力が徐々に増大して君子を駆逐している状態を示しています。
「人道に非ず」とは、テロが日常化する世界、小人とはテロリストでしょうから、テロリストの勢力が徐々に増大しているということでしょう。
とすれば、テロ再発の可能性は大いにありそうです。
四爻を見てみましょう。
「命あれば咎なし。疇(とも)祉(さいわい)に離(つ)かん」とあります。
君命をまって行動すれば、お咎めもなくみんな幸せになれるといった意味です。
ここでは「命」は命令の命ですが、文字どおり「いのち」と考えましょう。命があって、被害はないということです。
それゆえ、今回の事件に関連してのテロはおこらないか、おこってもそれほどの被害はないと易断いたします。
しかし、危険な状態であることは変わりありません。
それにしても、平凡に日常を送っているひとが、ある日突然、遠い国の政治情勢に起因したテロに巻き込まれて命を落としてしまう、こんな時代が今後やってくるのでしょうか。
特定地域のテロが世界に拡散するということは、これもまたグローバル化のなせるわざでしょうか。
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