東京に大地震は来るのか、来るとしたらいつ来るのか占う

リクエストがありましたので占ってみましょう。

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火風鼎の四爻を得た。

鼎(かなえ)とは食物を煮炊きする道具です。しかし、鼎は単なる調理器具ではありません。古代では、おどろおどろしい装飾や文字が刻まれ王や貴族の権威を象徴するアイテムとして用いられてきました。鼎の軽重を問うなんて故事がありますね。その鼎です。
この卦では初爻の陰を鼎の足、五爻の陰を鼎の耳に見立てます。その卦の姿が鼎を彷彿とさせるというのです。ゆえにこの卦を鼎といいます。
それでは地震の発生と鼎には何か関係があるのでしょうか。鼎は足もっているので、しっかりと立っています。とすると地震の発生はないといっていいのでしょうか。

それでは、四爻を見てみましょう。

鼎足を折る。公のこながきを覆(こぼ)す。

とあります。こながきとは食物です。おそらくは儀礼の際には食物を鼎にもったのでしょう。ここでは鼎の足が折れてしまい、食物をこぼしてしまうといっています。

なんと、これまでしっかりと立っていたものが転倒するというのです。これは地震によって建物が崩壊するということではないでしょうか。

それでは地震は一体いつ起るのでしょうか。

易の六十四卦には配列があります。鼎のつぎにくるのが震です。震は地震の震ですから、まさに、地震が迫っているといっていいでしょう。

今得た爻は四爻ですから、四爻、五爻、六爻と三本の爻を経て鼎から震に移ります。

ゆえに、大地震が起こるのは、四ヶ月後、つまり四月と易断いたします。

さて、かように易断してみましたがどうでしょうか。ちなみに小生、毎日都心に通勤しています。では、四月には危険を察知して通勤をやめるでしょうか。やめることはしないでしょう。幕末の佐久間象山は危険な卦を得たにもかかわらず、それを避けることをしなかったためテロリストの凶刃に倒れました。人は分かっていてもやめることができないものをもっているのです。

まあ、いずれにしても結果を待つのみです。

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