自由連合の参議院選挙の成果を占う

当初の占題は今回の参議院選挙の動向を占うというようなものでした。
いかし、今回の選挙結果は先の都議選で示されたように大勢は決したかに思います。恐らくは自民党がそこそこに勝利するということになるでしょう。

分かっていることは占わないのが小生の流儀です。

そんなことで、今回の選挙を占うに当たって何かポイントになることはないかと、政界フィクサーでもある中川社長といろいろ話し合ってみました。その結果 、「自由連合」について占ってみたらどうかということになりました。

ところで、小生これまでは選挙といえば自民党と日本共産党にしか投票したことがありません。しかも大体は棄権しております。
自民党に投票したのは人に頼まれたからであり、日本共産党に入れたのは、小生が日本共産党の支持者というわけではなく、小生なりにいろいろと熟考した結果からです。棄権したのは投票に行くのがめんどくさかったからです。
そんな感じですから、すべての政党を知っている訳ではないのです。

そこで早速、「自由連合」のホームページを見ることにしました。医師が党首の小政党らしく、医療・福祉に重点をおいているらしいことは分かりました。感心なことに悪名高い「介護保険」には当初から反対だったことも知りました。

しかし、驚いたのは立候補者です。中川社長のいうとおり名簿には小生でも知っている有名人が名を列ねています。野坂昭如、タイガーマスク、荒勢……。
でも、超有名人と言うわけではありません。そこそこに有名な人たちです。

有名人であれば名簿に加えるというのは、いかがなものでしょうか。有権者を軽く見ているのでしょうか。
あるいは、そう思うのは小生の見当違いで、自由連合が今回の選挙に真摯に取り組んだ証しということでしょうか。

そういうわけで、今回は自由連合の参議院選挙の成果を占うこととなりました。

  *  *  *  *  *

自由連合の参議院選挙の成果を占う。

沢風大過の初爻を得た。




四本の陽が上爻と初爻の陰に挟まっています。増大した四本の陽を上下の陰がかろうじて支えている状態です。これを易経では「棟木撓(たわ)む」といっています。つづけて「大なるもの過ぎるなり」ともいっています。
「大なるもの」つまり有名人は多いのですが、うまく支えることができず「棟木」がたわんでいる、つまりアンバランスを示しているということでしょう。

初爻をみると「籍(し)くに白茅(はくぼう)を用う。咎なし。」とあります。
つまり、祭りの器具はそのまま地面に置かず白い敷物のうえにのせるのような心がけでいれば大丈夫といった意味です。

なにやらいい文句のような気がしますが、こと選挙になるとそのようにはいかないでしょう。
祭り上げられた有名人の元には「白茅(はくぼう)」が敷かれているということです。つまり白いわけですから、恐らくは名前が書かれた票は集まらないということでしょう。

それゆえ、残念ながら自由連合は今回の選挙では議席を得ることができないと易断いたします。

さて、それはともかくとして今回の選挙小生は何処に入れましょうか。

易の部屋に戻る